以前、気になった情報をSNSの方にリンク書きとめてたのを、典厩さんが翻訳してくださいました。 ありがとうございます。
原文記事:Natural Nwes 2007.2.28
ビタミン剤で死ぬかも知れない。 ビタミン剤を信用していない筋の最新の研究では ビタミン剤を使用する事により死の危険性が増すとアメリカ医師会の雑誌で発表される調査結果で発見された。
調査はビタミンA、C、E、βカロチン、セレン (セレン:原子番号 34 の元素。元素記号はSe。酸素族元素の一つ。)を調査した。そして大部分の栄養分が実は人間の健康を損なう恐れがあると結論付けた。勿論これらは以前からある薬学からの研究結果であり、FDAが安全だと宣言し 認可したビタミン剤が毎年10万人のアメリカ人を殺している事になる。 (想像してみろ!ビタミンがわずかとはいえ人を殺すと言う事を)
ビタミンの怪しい研究によって騙される事を避ける為に あなたはこの研究による財政的利権を強く考慮しなければならない。 JAMA(「米国医師会雑誌」とも呼ばれ、米国医師会によって年に48回刊行される、国際的な査読制の医学雑誌。同誌は世界で最も広範に読まれている医学雑誌)は、毎年製薬会社から広告代として 何百万ドルも受け取る。そしてその結果それら雑誌はサプリの広告でびっしり埋まっている。 米国医師会は製薬会社の為にカイロプラクティック医療を撲滅する為に、連邦裁判所にこれがインチキだと働きかけ裁判し有罪にした事もある。 アメリカ医師会の発表する栄養学上の科学調査は決して信頼できるものではなく 数十億ドルの製薬業界を保護する為ならば 奴らは何でも言うと私は思っている。
捏造ビタミン学を暴き、サプリメントビジネスが実は有害なものだということを証明するのは実に簡単なことだ。 まず、あなたがしなければならない事は ビタミン合成のサプリを天然の栄養素と思って使用するのを避ける事だ。 これら合成ビタミンはあくまで「化合物」で 天然のビタミンと機能的な類似点を持たないにもかかわらず ビタミン、A、C、Eと呼ばれている。 20年間のすべての研究は例えば天然ビタミンEを使用せず 害のある合成ビタミンEの使用法に焦点が当たった。 ここで不思議で興味深いのは、従来の医療の世界から 強力なスペクトルビタミン、栄養、植物性化学物質を決して試験しようとしないと言う事である。 何故だか分かるか?それは、彼らが自然薬の領域で発見があると 特許を受けた薬が時代遅れのものになるからだ。
ビタミンメタデータを研究したと見せかける第二の方法は 単純にデータとして示したい結果を先に書いておく事だ。 これはインチキ研究者によって使われるいつもの情報操作。 彼らはビタミンの為だけに先に分かっているポジティブな研究結果を取り除き、否定的な結果を示した研究結果だけを書き その中で彼らが厳選した情報や統計、分析を行う。 驚きだ!これらビタミンは危険極まりない。 これら多くのビタミンEの研究結果は 余命二週間の心臓病患者で行ったものだからだ。
(この最後の下線部分、変な日本語になっててまるで逆ではないかと思われるけど、原文と照らし合わせても間違ってはないようです。 しかしながら前後の内容から考えてこれは明らかに逆と思われ、原文が書き間違ってるか、あるいは日本語でも地方によって別の意味になることがあるように、特殊な表現の仕方をしてるのかもしれません。 若しくは単に私の解釈不足かも?)
で、こういったこと(結果ありきの捏造データ・論文等を作ること)が日常茶飯事に行われてることは、これまでにもうちで何度も書いてきた通りで、たとえば遺伝子組み換えにおけるモンサント社の捏造データ、そしてそれを米国政府・FDAがイカサマ審査で通したことなどにもありましたw (このあたりは、「開発社のデータからも毒性が明らかな遺伝子組み換えトウモロコシ、大半の国が反対しても押し切って認可、使用され続けてる恐ろしい世の中」や、こないだここでも書いた「遺伝子組み換え品で肝臓・腎臓の悪化が明確に!」等参照。)
なお、この記事の元になった、コペンハーゲン大学病院の研究者が2007年2月にアメリカの医学雑誌(American Medical Association Study) に発表した「抗酸化サプリメントと死亡率の関係」に関して日本語で書かれてるサイトも見つかったので紹介しておきます。 せっけんライフ「抗酸化サプリメントは寿命を縮める」 アライブ!サプリメントカフェ「抗酸化栄養素、ビタミンが寿命を縮める」
この研究では、合計23万2606人におよぶ対象データ、68の無作為研究、385の論文を調査しているとも書かれています。 そして、その結果、抗酸化剤に効果は無く、特にビタミンA,βカロテン(ビタミンB)、ビタミンEは死亡率が高くなっている。
ただ、ここに出てるデータの、7%、 4%といった値は誤差の範囲とも言えるし、16%にしてもそれほどの差とも言えないと思うけど、少なくともゼロ、あるいはマイナスを示した物がないということで、こういったサプリには最低でも効果無しということが言え、悪影響の可能性もあるということは確かだ!
そして、冒頭翻訳文中にある「合成ビタミンはあくまで「化合物」で 天然のビタミンと機能的な類似点を持たない」という部分も大変注目すべき点で、関連した情報をいくつか覗いてみると、似たようなことが書かれてるようです! たとえば、 フィンランドショック [β-カロチン(ビタミンA)について] 1994年にフィンランドで大規模な栄養介入試験が行われた。 内容は、男性喫煙者2万9000人を、合成ベータカロチンを与えるグループとプラセボ(心理的な要因をなくす為に合成ベータカロチンに見せかけた偽薬)を与えるグループとに分けて、5〜8年間に肺ガンになる人を追跡するといったもの。 試験の結果は、合成ベータカロチンを与えたグループの方が、プラセボのグループよりも肺ガンになる人が多いという以外な結果がでて、その後、アメリカでも同様の試験が行われて、同様の結果が出た・・・ ちょっとわかりにくいかもしれないので説明しておくと、ここに書かれてる「ブラセボ」というのは、偽物薬というと聞こえが悪いけど、前に書いたこともある目隠し試験のようなもので、つまり実験に参加した本人には皆合成ビタミンを飲んだと思わせるためのものと思います。
天然ビタミンCと合成ビタミンCとの違い ・・・よく、ビタミンCは天然も合成も化学式上では全く同じで、呼び名もアスコルビン酸で一緒なのであまり違いがないと言われますがとんでもありません。確かに化学式は同じなのですが、両者は鏡に映したように化学式の向きが全く逆なのです。これを科学異性体といい化学式では同じなのですが、分子構造上性質がまったく違うのです。さらに天然ビタミンCは、まわりにさまざまなたんぱく質や糖類、脂質、微量のフラボノイドなどの成分が豊富に付着していますが、合成ビタミンCは100%単体(100%アスコルビン酸)で、それ以外は何も含んでいないのです・・・ 合成ビタミンと天然ビタミンの差 (ビタミンEの場合) ・・・天然のビタミンEは、d-アルファ・トコフェロールだけでなく、ベータ、ガンマなどのトコフェロールを含み、合成のものよりずっと大きな効力をもっているといいます。 化学式は同じでも立体構造が違う(βカロチンのシス型とオールトランス型やビタミンEの天然(d-)と合成(dl-)は立体構造が違う)、複数の種類が天然の場合はいっている(ビタミンE)、他の含有物とともに共同して働く・・・ 要は、一般に市販されてるビタミン剤の大半は合成ビタミンであり、合成ビタミンと天然ビタミンとは似て非なるものということです!
・化学式としては同じでも、構造式で書けば別物になり、効果も歴然とした違いがある ・天然ビタミンは、単一化学物質ではなく、いろんな複合体であったり、他のいろんな天然成分との兼ね合いによってさらなる効果が生じる etc.
そして、一番重要(危険)と思われることが、コチラに書かれてます。 天然ビタミンと合成ビタミンの違いを一言で表わすと、人間が作った「人口工場で作られたビタミン」か「野菜や家畜の体内工場で作られたビタミン」の違いで、「安定した形なのか」「不安定な形なのか」と言えます。 大部分のサプリメントメーカー(特に、医薬品を主に製造販売するメーカー)が持つサプリメントに対する考え方として、ビタミンの成分を車のエンジン部品と同じように、部品の1つ1つを強力なものにすれば、馬力のある強力なエンジンをつくることができると言う考え方を持っているということです。このような考え方で作られたビタミンは、いくらでも部品を替えて人工的に強力なものを作ることができると言うことにもなります。 これが「合成ビタミン」の原点です。 しかし、人工的にいくつもの部品で合成されたビタミンは、非常に複雑な形をしていて、その部品の1つでも欠けたり変化してしまうと、正しい栄養素としてのビタミンの効果を発揮できないだけでなく、体にとって非常に危険な効果をももたらす可能性が少なくないと言うことです。 わたしたちの体の中は非常に複雑にできており、合成されたビタミンが体内に入り、複雑な消化、吸収、ビタミンやミネラル同士の複雑な結合などの工程で、不安定な状態になることが考えられます。 たとえば、合成ビタミンの飲みすぎによる副作用がこれにあたります。 わたしたちが毎日食べる野菜や肉に含まれる大部分のビタミンは、人間がそれを必要とするのと同じように、野菜や家畜が生きるために必要な栄養素でもあります。 一部のビタミンを除いて、野菜や家畜は自分の体の中でビタミンを合成します。 このビタミンは、人間が人工的に合成したビタミンではなく、いわば野菜や家畜の「体内工場」で作られた非常に安定したビタミンであるということです。
あるいはさらに、ビタミン合成時の化学反応で、未反応のまま残った成分や、他の化学物質に変化してしまった不純物等を百パーセント完全に除去できているのかという疑問もあるわけで、たとえば遺伝子組み換え食品によって38人の死亡を含む多数(判明してるだけで5千人とも6千人とも言われてる)の健康被害を出したトリプトファン事件などもそれで、トリプトファンの製造には枯草菌類が用いられていて、昭和電工の製品には、この枯草菌類がつくりだした産物がかなりの量、不純物として含まれていたことによって引き起こされたものです!
(ただし、合成ビタミンに効果無いというのは、あくまで天然ビタミンに比べてのことであって、劣るとはいえ多少は効果あるものもあります=危険と引き換えにw)
1/25追記: 冒頭翻訳した原文が訳者・私ともども、ちょっとよくわかりにくかったため、多少翻訳間違ってたようです。 ssさんがコメ欄にかなり正確な翻訳文を書いてくださってるので、そちらを参考にしてください。
(製薬業界が)天然ビタミンではなく、粗悪な合成ビタミン(言わば偽ビタミン)を使ったデータによって本来のビタミンの効果を否定してるってようなことが書かれてるようで、 この記事の本意として書いてる、一般に市販されてる合成ビタミンにあまり効果なく、場合によって害になる可能性すらある・・・といったあたりの点には違いないようで、逆に言えば、天然ビタミン等本物を選べば大いに効果あるということです!
また、二番目の引用記事「天然ビタミンCと合成ビタミンCとの違い」について、向きが逆という部分に関してはどうやら間違ってるようで、L-アスコルビン酸とD-アスコルビン酸とが異性体であって、L-アスコルビン酸自体には異性体はないということなので、ビタミンCに関しては少なくともその本体自体は天然も合成も同じということのようです。 (天然ビタミンCには、まわりにさまざまなたんぱく質や糖類、脂質、微量のフラボノイドなどの成分が豊富に付着してるという部分は別にして)
ssさん、ありがとうございました。 また、多少?間違ってる部分あって、皆さんにはご迷惑おかけしましたm(__)m
私自身もし元気があれば後日、記事(タイトルも含め)大幅修正したいと思ってます。
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