投稿者:雪待草
こんにちは、雪待草です。 今日は趣きをかえて、音楽の話題です。 マイケル・ジャクソンが亡くなってから半年近くになります。 最近彼の死にまつわる記事をいくつか読んで、 マイケル・ジャクソンの残したメッセージをたどってみたくなりました。 晩秋の冷たい雨が降る一日、マイケルの歌を聴いて過ごしました。
マイケルのファンの方も、そうでない方もいろいろと思いますが、 私自身も、長年のファンというわけではありません。 大ヒットしたスリラーはすごいと思ったけど、その後の訴訟事件や容姿の変化など、 かなり風変わりで複雑な人だと感じていました。 マイケルの歌を聞いたり、いろいろ調べていくうちに、彼の皮膚の病気のことも知らずに、 誤解にもとづいたイメージを持っていたことに気づきました。 久しぶりにゆっくり聴いたマイケルの世界は、すばらしいものでした。 意図的に流されたであろう情報の数々に、彼をごく表面的にしか見ていなかったことが、 今とても残念です。 マイケルにお詫びしたい気持ちでいっぱいです。 ファンの人でも誤解している人がいるのに気づいて、このレポートを書くことにしました。 そして、投稿レポートを読んで下さっている皆さんにも、マイケルの世界をもう一度、 楽しんでいただけたらと思っています。
英語が得意でもないので、彼の音楽を聴いても言葉としての メッセージを、これまではきちんと受け取ることはできていませんでした。
今回マイケルの歌を聞きなおして、彼の発したメセージを、 やっと受け止めることができたように思います。 曲の多くはONONOKOMATIさんの字幕付きのものを選んで紹介しています。
この方はマイケルの長年のファンの方のようで、解説もとても素敵なので、 そのまま転載したりしています。 たくさんの曲がありましたが、一部だけをこの投稿に載せています。 今日は、彼の曲を聴いてとても励まされました。 たぶんこれからもずっと。
1) マイケルのメセージ
Michael Jackson Man In The Mirror ≪ 日本語字幕・和訳≫
http://www.youtube.com/watch?v=W5W_uin5CDA Michael Jackson - Man In The Mirror Lyrics. (R.I.P) http://www.youtube.com/watch?v=wUrqFkR7QlI&feature=related
Man In The Mirror (Ononokomatiさんの解説) 「見て見ぬふりをやめ、自分を変えていくことこそが、 世界をより善くしていくための第一歩だ」とのメッセージが込められています。 こんな素晴らしい歌を歌えるのは、世界中でマイケルただ一人だけじゃないかとも 思ってしまいますね^^ 「They follow each other on the wind ya' know」を 「風に吹かれ彼らはフラフラと・・・」と訳しましたが意味が伝わりませんね。 「みんな風任せで生きてるだけ、そうだろ?」ってニュアンスだと思います。 shamon」=「Come on」としました。
2) 差別社会の中で
ジャクソンファイブを日本に紹介した、音楽評論家の湯川玲子さんのコメントによると、 来日した13歳のマイケルは明るくはきはきした少年でした。 21歳のマイケルは、肌の黒いスーパーマンはいますか? 肌の黒いティンカーベルは?と問いかけて、 「 スーパーマンなどのスターやヒーローはすべて白人だ!」 と差別社会を鋭く批判する青年になっていたそうです。 http://www.sanspo.com/geino/news/090626/gnj0906261115023-n1.htm
次の記事を見ると当時のマイケルの状況を察することができます。 以下2009年06月27日 マイケル・ジャクソンさん急死より転載 http://genkibanasi100.seesaa.net/article/122331014.html 1980年代に音楽を「見せる」テレビチャンネルとして一世を風靡したミュージックテレビ (MTV)が、81年に設立後しばらくは、黒人アーティストを締め出したことは、 あまり知られていない。 その人種の壁いわゆる「肌の色の壁」を破ったのがM・ジャクソンさんだった。 アメリカ紙ニューズデーによると、交渉の末、オンエアされたのが、
その躍動的なダンスが注目を浴びた名盤「スリラー」の中の一曲「ビリー・ジーン」。 プロモーションビデオはたちまち大成功を収め、MTV自身も「マイケルTV」と 呼ばれるほど、マイケル・ジャクソンさんの恩恵を受けた。 のちに、マイケル・ジャクソンさんはこう振り返る。 「(MTVが黒人の曲をかけないと聞いて) 胸がつぶれそうになるほど悔しかったけれど、 同時に自分のなにかに火がついた。 無視されたままで終わらないと決心したんだ。」 エルビス・プレスリーは当初、「黒人音楽を歌う白人」として1950年代にデビューした。 当時はそれだけでも十分にセンセーショナルな出来事だったが、 その後も黒人が「黒人音楽」という枠を超えて平等に扱われるには、 マイケル・ジャクソンさんが人種の壁を打ち破るまで長い時間を要したことになる。 友人でもあった黒人指導者、アル・シャープトン師はニューヨークで会見し、 「ゴルフでのタイガー・ウッズ、政治でのバラク・オバマよりずっと前に、 音楽の世界で人種の壁を打ち破ることに成功した先駆者だった。」と讃えた。 ただし、80年代に名声が絶頂に達した後、 マイケル・ジャクソンさんは負の部分が目立ち始めた。 93年には、少年へのいたずらの疑いがかかり、巨額の和解金を支払った。 03年には再び同様の嫌疑がかかり、最終的には無罪評決を勝ち取ったものの、 逮捕、起訴、公判の流れの中で精神的、経済的に大きなダメージを受けた。 転載終わり
3) マイケルの贈り物
Michael Jackson − Billie Jean 【motown25 日本語字幕】 http://www.youtube.com/watch?v=ogq8AAY0RKY&feature=related Billie Jean with lyrics
http://www.youtube.com/watch?v=QUO3RVmjukI&feature=related
Michael Jackson - Will You Be There http://www.youtube.com/watch?v=PvYygjcMDdQ&feature=related Michael Jackson - Will You Be There (lyrics) http://www.youtube.com/watch?v=CRqYVFr7sL4&feature=related ゴスペル好きなのでご紹介。美しい曲です。
Michael Jackson On The Line ≪ 日本語字幕・和訳≫ http://www.youtube.com/watch?v=TqDnWb0AfcE とても好きな、お勧めの曲です。隠れた名曲との評も。
M.ジャクソン グラミー賞 1993 part2 http://www.youtube.com/watch?v=t-p6uA9yKM8&NR=1 自らの失われた子供時代についてもマイケルが語っています。 5歳からもうアイドルで、プロの世界にいて大人の生活です。 子供時代の経験を取り戻したいという思いを、 どうにもできないほど強く感じていたのではないかと思います。 子供たちが子供らしい豊かな時間を過ごせないことは、 どうしても、ほっておけない問題だったんでしょうね。
Michael Jackson - Heal The World≪字幕・日本語訳≫ http://www.youtube.com/watch?v=KxTjhEDuvUM&feature=channel Michael Jackson - Heal the world lyrics http://www.youtube.com/watch?v=fzDft0DZRUw
マイケルジャクソン History ≪日本語字幕・和訳≫ http://www.youtube.com/watch?v=aCapVphWWLQ&feature=channel (Ononokomatiさんの解説) 発売当時、専門家や評論家などから絶賛された曲ですが、 たび重なるゴシップ報道に埋もれてしまい正当な評価を受けられなかった曲です。 Michaelファンの中にはこの曲が好きな人が多いと思います。 ぜひ音量を上げて聞いてください。
They Don't Care About Us [Prison Version] ≪字幕・日本語訳≫ http://www.youtube.com/watch?v=YF2diO65Bko&feature=player_embedded (Ononokomatiさんの解説) They Don't Care About Us 牢獄バージョン このバージョンは、MTVなどアメリカでは放送禁止となり お蔵入りになったものです。 歌詞の一部が反ユダヤではないかとして批判を浴び、 マイケルは自身が反ユダヤではないと弁明しました。 ブラジルバージョン(※1)も好きなのですが、 やはりマイケルの意思が強く反映されている Prison Versionのほうが伝わります。 メッセージ性の強い曲の一つです。 彼は金銭目的で訴えられる事が異常に多く、 2003年までに1500件を超える訴訟が、 その後は毎年100回を超す訴訟が起きていたと云われています。 その中でも93年の少年への性的虐待疑惑の裁判が有名です。 無罪を勝ち取るまで2年もの時間がかかりました。 とんだ汚名をかぶせられ、証拠が何一つないのに 容疑者として逮捕されたのです。 ファンにとってとてもショッキングな出来事でした。 この件を機に、実質的な音楽活動ができなくなりました。 逮捕された時は、ひどい扱いを受けたそうです。 そして、彼がまるで犯罪者であるかのように 連日マスコミで騒がれワールドツアーを途中で 断念せざるを得なくなりました。 ※1 ブラジルバージョンはOLODUMバージョンともいい、 OLODUMとは、黒人の誇り を主軸におき、 音楽などを通して様々な文化的活動をするアフリカ系ブラジル人の団体。 マイケルはこのバージョンでOLODUMのシャツを着ています。 彼のことを理解していない人たちが、黒人コンプレックスがあると かどうとか憶測で話ていますが、そんなこと彼は1度でも言ったのでしょうか? 彼は黒人であることに誇りを持っているのです。 彼は、はっきり言っております。 いくつかのMV(PV)にもその意思が盛り込まれています。 They Don't Care About Usもその曲の一つです。 (転載終わり)
They Don't Care About Us OLDUMバージョン http://www.youtube.com/watch?v=ST1-aeN869w&feature=related 4) マイケルの病気のこと
マイケル・ジャクソンと尋常性白班
http://www.youtube.com/watch?v=EWm_ECW4wi0&feature=fvw 私はこの録画を見て、マイケルの病気のことを初めて知りました。 ファンの人でも彼の病気を知らずに、中には誤解している人がいるぐらいですから、 マイケルが病気と説明しても脱色手術をしたと疑う人も多く、 そのようなニュアンスでの報道だけが広くなされていたのでは ないでしょうか。
5) ダイアン・ソーヤー インタビュー *インタビュー4を見ると状況がよくわかります。
ダイアン・ソーヤー・インタビュー –1 http://www.youtube.com/watch?v=fqG19ioO6r4&feature=related ダイアン・ソーヤー・インタビュー –2 http://www.youtube.com/watch?v=wmSHSDrl5kA&feature=related
ダイアン・ソーヤー・インタビュー –3 http://www.youtube.com/watch?v=IXyTjcLh8AQ&feature=related ダイアン・ソーヤー・インタビュー –4 http://www.youtube.com/watch?v=ciH9bkIMtJo&feature=related
ゲストの病気のことぐらい資料で事前に調べて分かっていることでしょうに、 「元の色にもどりたい?」インタビュアー、ダイアン・ソーヤーの質問の奥に 差別意識を感じるのは私だけでしょうか。 「僕も日焼けしたい。」マイケルは軽くいなしていましたが・・・・。 彼が自分の病気について、明言しないのは、様々な場で説明したことで、 繰り返したくなかったのか、思うところがあってなのか。 マイケルはメイクでとても苦労したと思います。 特に病状が中途半端な時期は、皮膚がまだらの状態だったはずですから。 彼が整形手術を繰り返した理由の一つは、肌の色が白くなってしまったのに、 骨格は黒人系のままということもあったのかもしれません。 マイケル本人も、何かアンバランスな感じを持ったのではないでしょうか。
少年に対する犯罪の疑惑で逮捕されたことについて、 マイケルは、「そもそも証拠のあることなら今ここにもいられない」 と延べて、裁判を避けて示談にした件については、 「無実であるし、何の証拠もないことだけれど、 裁判の公正を期待できないし、裁判は長期化するだろうから、、 弁護士と相談して、示談金で解決した」と答えていました。 問題となるような子供の写真集?が見つかったことに関連しては、 「世界中からいろいろな物が送られてくるし、子供に関連したグッズも すごく多い。送られてきたものを、すべて見るわけではないから・・・。」 確かに有罪にしようと思えば証拠がなくても、でっち上げられて、 簡単に有罪判決になってしまいそうですね。 やたら金銭にからむ訴訟が多かったようなので、 金銭感覚に問題があったのは確かでしょうが・・・。
インタビュー4で反ユダヤ的と言われたHistory、 チャップリンも独裁者を作りましたが、この作品もちょっと見るだけだと 誤解を受けそうですね。でも仰々しい出だしで、登場するのは ポップスター、ファンが熱狂している光景にすぎません。 この画像にも、マイケルの瞳のシンボルマークがとても印象的です。 マイケルファンだったら、一ドル札のマークを見た時には 逆にマイケルの瞳を連想してしまうことでしょう。 万物を見通す目を、マイケルの瞳のマークが相対化してしまいました。 これはマイケルにしかできない事でしょうね。(インタビュー4) http://www.youtube.com/watch?v=ciH9bkIMtJo&feature=related
マイケル自身がインタビューでも語っていたように、 すばらしいパフォーマンスで、自分を際立たせて、自分の伝えたいことを 表現しているから、マイケルは誰かの広告塔にはならないのです。 マイケルは自分の納得いくこと以外はしなかっただろうし、 影響力のある人だっただけに、快く思わない人たちもいたはずです。 音楽活動を阻止するための意図的な情報操作がされていたと思います。 1990年代中ごろには、ツアーも中止に追い込まれ、音楽活動ができなくなって、 ミュージシャンとしての生命を、事実上断たれてしまいます。 このことは、逆に彼のメセージが、多くの人に勇気を与えるものであったということを、 示しているように思います。
6) マイケルの突然の死
【追悼】マイケル・ジャクソン 死の40時間前 リハーサル映像 http://www.youtube.com/watch?v=ln7xMP76wEE&feature=related
マイケルの死因については、いろいろな説があります。 たとえ彼の死について本当のことが分からなくても、 彼がこの世界の置かれた困難な状況を把握した上で、 私たちを励ます歌を創り、そして歌ってくれていたことは確かだと思います。
ここで関連記事をご紹介しておきます。
マイケル・ジャクソンはイルミナティーに殺された? :イルミナティーvsミュージック http://quasimoto.exblog.jp/11565547/ マイケル・ジャクソンはCIAに暗殺された!! http://hyouhei03.blogzine.jp/tumuzikaze/cat10506028/index.html 上記の記事には、マイケルがオーストリアの恐れを知らない調査ジャーナリスト、 ジェーン・バーガーマイスター女史の長い間の支援者であったことも記されています。
以下ジェーン・バーガーマイスター氏についての説明の部分です。 「ジェーン・バーガーマイスター女史は最近FBIと共に以下の人々に対する刑事責任を 申し立てた。世界保健機構、国連、その他政治家や会社役員で、生物テロと大量虐殺 計画にかかわっている者達だ。彼女はまた強制ワクチン接種に対してもその禁止命令を 準備している。こういった行動はバクスターAGとアビール・グリーン・ヒルズ・オーストリア 生物工学社に対して、その汚染された鳥インフルエンザ製造に対して申し立てられた 一件に続くものである。」
7) マイケル・ジャクソンとこれからも
誰が、どのように、何のために、私たちからマイケルを奪ったのか、 あるいは、結果としてマイケルはその状況に追い込まれたのか、 それはわからないことですけれど、マイケルが伝えたかったメッセージは、 残された名曲の数々に、たどることができるように思います。 これからもずっと、マイケルの曲を聞いていこうと思います。 状況は厳しくて、なかなか希望が持てないかのように思えるけれど、 マイケルの歌を聴くと、勇気が湧いてきます。 背筋をのばして、前を向いて、歩いて行きたくなりました。
Michael Jackson SMILE≪ 日本語字幕・和訳≫ http://www.youtube.com/watch?v=pyRa_ygq1nc&NR=1
マイケルが一番好きな曲だったそうです。 ご冥福を祈ります。 雪待草
謝辞
日本語訳をつけて、素敵な曲をたくさん紹介してくださった、 ONONOKOMATIさんに感謝いたします。 どうもありがとうございました。
I LOVE MICHAEL
ononokomati737288 http://www.youtube.com/user/ononokomati737288#p/u/4/IVECbM-duIM
以上雪待草レポート その7でした。 次回はインフルエンザの話題に戻る予定です。
テーマ:マイケル・ジャクソン - ジャンル:音楽
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